スピーバーをご契約頂き、誠にありがとうございます。
仮想専用サーバーにてホームページやメールをご利用になる為に、各種初期設定が必要となります。
スピーバーを新規ご導入頂きましたら、こちらをご覧ください!
1.「サーバー管理画面 Plesk(プレスク)」にログインします
にアクセスします。
※URLの「 ****** 」はお客様のサーバー毎に異なります。

①ユーザ名 | サービス開始時のメールに記載 |
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②パスワード | サービス開始時のメールに記載 |
③インターフェース言語 | 「デフォルト」のまま |
※サービス開始時のメールとは
“【スピーバー】『********** VP-** ********************』サービス開始のお知らせ”
という件名で管理者あてに送信しております。
2.ドメインをサーバーに設定します
①左メニューの「ドメイン」 → ②「ドメインを追加」の順にクリック

3.設定するドメインについて設定します
ドメイン名を入力し、FTPのログインユーザ名とパスワードを設定します

①ドメイン名 | 設定するドメインを入力します |
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②このドメインを顧客に割り当てる | 基本的にチェックは入れない |
③ウェブサイトのファイルの保存場所 | 基本的に“新規契約を作成”のまま |
④IPアドレス | 基本的に初期選択のまま |
⑤ユーザ名 | FTPユーザ名です 任意の英数字を入力します |
⑥生成 表示 | 「生成」で、パスワードがランダムに作成されます 「表示」で生成されたパスワードが表示されるので控えを取ってからOK |
次のような画面が表示されたら、ウェブホスティングの設定は完了です。

ドメインのネームサーバーを以下のものに変更します。
プライマリ(一次) ns03.domainserver.ne.jp
セカンダリ(二次) ns04.domainserver.ne.jp
反映には1時間~1日程度を要します。
4.ホームページをサーバーにアップロードするための情報を確認します。
確認はPlesk Panelで行います
ホームページコンテンツのアップロード情報
ホームページコンテンツをアップロードする際は、次に示すディレクトリにアップロードしてください。
SSL(暗号化通信)を有効にするページも同様です。
- Plesk Panelの左メニューから[ドメイン]をクリックします。
- 対象のドメイン名をクリックします。
- 下部メニューの[FTPアクセス]をクリックし、FTPアカウントのリストから対象のアカウントをクリックします。
- 新しいパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
5.設定したドメインのメールアドレスを作成します。設定はPlesk Panelで行います。
メールアドレスを決める
メールアドレスは、メールボックスにアクセスする際のログイン名としても使用します。
以下を参考に、メールアドレスの@(アットマーク)より左側の文字列を決めてください。なお、メールアドレスの@(アットマーク)より右側は、あらかじめ決めたドメインになります。
使用できる文字 | 半角数字、半角英字、「-」(ハイフン)、「.」(ドット)、「_」(アンダーバー)。 |
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文字数 | 3文字~30文字。 |
使用できないメールアドレスの例1 | 末尾(@の前)が「.」(ドット)になる。 例:User1. |
使用できないメールアドレスの例2 | 「.」(ドット)が連続する。 例:User..1 |
使用できないメールアドレスの例3 | 「-」(ハイフン)、「.」(ドット)、「_」(アンダーバー)以外の記号を含む。 例:User#1 |
メールアドレスをサーバーに登録する
以下の操作でメールアドレスをサーバーに登録します。
1.左メニューから[ドメイン]をクリックします。

2.希望するドメイン名をクリックします。

3.「メール設定」をクリックします。

4.「メールアドレス」タブをクリックします。

5.[メールアドレスを作成]をクリックします。

6.メールアドレスの情報を入力します。

①メールアドレス | 新しく登録するメールアドレスを入力します。 |
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②顧客パネルへのアクセス | このメールアドレスのユーザがコントロールパネルにアクセスできるようにする場合は、チェックします。 |
③パスワード | メールアドレスのパスワードを入力します。 |
④パスワード確認 | 確認のため、「パスワード」に入力したパスワードをもう1度入力します。 |
⑤メールボックス | メールボックスの容量を、デフォルトサイズにするか別サイズにするかを選択します。 通常時はメールボックスを無効にすることはありませんので、チェックは外さないでください。 |
※良質のパスワードを作るには、[生成]ボタンをクリックします。
パスワードが自動的に生成され、[パスワード]と[パスワード確認]の欄に入力されます。
生成されたパスワードの文字列は、[表示]ボタンをクリックすると表示されますので、忘れないでください。
7.[OK]ボタンをクリックします。

これで、メールアドレスの登録が完了しました。
SPFレコードを設定する
初期の状態のTXTレコードでは、ウェブサイトからメール送信をする際になりすましメールと判断される可能性があるため、以下の設定を行います。
1.「ホーム」画面のマイ・ウェブスペースから、ご希望のドメインをクリックします。

2.[DNS設定]をクリックします。

3.対象の「TXTレコード」をクリックします。

4.「TXTレコード」の文字列を「IN TXTv=spf1 +a +mx -all +vps-○○○○○○○-○○○.cp.hosting-srv.net 」から
「IN TXTv=spf1 +a +mx +a:vps-○○○○○○○-○○○.cp.hosting-srv.net include:_spf.hosting-srv.net ~all」
に変更し、[OK]ボタンをクリックします。
※値が複雑になってますので、設定が難しい場合は、弊社サポートセンターへお問合せください(0120-63-1138)
※「vps-○○○○○○○-○○○.~」の○○の数値はお客様によって変わってきます。

これで、SPFレコードの設定が完了しました。
VPS(仮想専用)サーバーでのサブミッションポート(587)を有効にする
仮想専用サーバーでは、メール送信に利用するサブミッションポート「587」は、初期設定時には無効になっています。次の手順で、このポートを有効にします。
1.左メニューから[ツールと設定]をクリックします。

2.「メール」の[メールサーバ設定]をクリックします。

3.「すべてのIPアドレスに対してポート587でSMTPサービスを有効化する」チェックボックスをチェックし、[OK]ボタンをクリックします。


仮想専用サーバーでは、メール送信に利用するサブミッションポート「587」は、初期設定時には無効になっています。次の手順で、このポートを有効にします。
ご注意ください
プライマリネームサーバ | ns01.hosting-srv.net |
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セカンダリネームサーバ | ns02.hosting-srv.net |
これでネームサーバーの切り替えが完了しました。
6.ネームサーバーを切り替えます。設定はスピーバーコントロールパネルで行います
1.[請求処理]タブをクリックします。

2.「契約」の[登録済みドメインの管理]をクリックします。

3.ドメイン名をクリックします。

4.「全般」タブの[ネームサーバ管理]をクリックします。

5.「プライマリネームサーバ」と「セカンダリネームサーバ」を入力し、[ネームサーバを更新]ボタンをクリックします。
