ホームページを持ちたいけど、何から手を付ければいいのか解らない。
自分のホームページを作るために最低限必要となるものをWEB初心者の方にも理解できるように徹底解説します!

知ってるようで実は知らないWEB知識

今更聞けない…なんて言わせません!

今や中小企業でも持っている会社が増えてきた自社ホームページ。
しかし、ホームページを持っている会社でも多くの方がホームページ制作に必要なものを実は知らなかったりします。
曖昧で分かりにくいWEB知識を分かりやすく噛み砕いて徹底解説!
これであなたもホームページ制作の一歩が踏み出せます。

4種の神器?!これさえあれば作れるホームページ

1.サーバー

簡単に言うと「サーバー」とはクライアントに対してサービスを提供するもののことです。
さらに簡単に言うと、ウォーターサーバーのようなものと考えればより分かり易いかもしれません。ご存知の方も多いと思いますが、水を支給するタワーのようなものでクリニックなどの待合室などでご覧になったことがあると思います。水をWebページと置き換えてみてください。Webサーバーとは、顧客に対してWebページを提供するものということになりますね。
或いは、マンションのようなものと考えてみてもいいかもしれません。ホームページを一戸の部屋と考えると、レンタルサーバーとは賃貸マンションのような感じになりますね。そして各部屋が住人のそれぞれの住所になるわけです。共用サーバーといわれるものは、共同住宅のように1棟のマンションをみんなで借りることを指し、逆に専用サーバーはマンション1棟を借りて各部屋を独り占めで自由に使うことができると考えれば分かり易いかもしれません。

2.ドメイン

「サーバー」の説明でマンションには住所がある、というお話をしましたが実はサーバーにも部屋番号のような番号が存在します。
それが、「IPアドレス」と言われるものです。忠実にいうとお客様の持っているネットワーク上のコンピューターや通信機器を識別する為の番号となり、動的IP(接続するたびに番号が変動する)と固定IPなどがあります。住所や部屋番号だけでもマンションに郵便物が届くように、IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力してもホームページを見ることができるのですが、どこの誰のアドレスかがわかりません。そこで「表札」のような役割を果たすのが、ドメインというものになります。「http://○○○.com」「http://○○○.co.jp」といった形式のもので、○○○には世界で一つの自分だけの名前(住所)を付けることができます。これが「独自ドメイン」というものになります。独自ドメインは基本的には有料となり、個人で使えるものから、法人、非営利団体など様々な種類のドメインが存在し、更新が必要となります。レンタルサーバーとセットになっていることもあり、無料の場合はレンタルサーバーで決められたものが割り当てられることもあります。

3.ホームページ制作(デザイン)

「サーバー」というマンションの部屋が借りられて、「独自ドメイン」というお客様だけの住所に表札がかかりました。
さぁ、これからがホームページ制作の始まりです。どの部屋をどのように使うのか、またどんな家具を置いて、どんなカーテンを付けて、どんな暮らしをしたいのか。WEBデザインとは部屋の設えを決めることであり、どのように使うのかはホームページ設計の部分に当たります。部屋を自由に作るのは素人には難しい、だからプロの大工さんや設計事務所に頼む・・・これがWEBの制作会社にデザインを依頼するということに当たります。

4.ホームページ更新

マンションに住んだら、今度はメンテナンスがありますね。
何か新しいサービスをリリースしたり、日々のインフォメーションの更新をしたり、添付した資料やサービスのバージョンが上がったら微修正を加えたり。ホームページをせっかく作ったなら、更新をこまめにした方が検索でヒットされやすくなりSEO対策(「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味。 GoogleやYahooなどの検索エンジン、検索サイトで、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のこと。 )にも役立ちます。作って放置するのでは勿体ありません。更新して、御社や御社のサービスをもっと世界中に知ってもらいましょう!

業者の選定はどうすれば?

ご説明しましたホームページ制作に必要な4つのアイテム。
①と②については、スピーバーをはじめ、数多くあるレンタルサーバー、ドメイン取扱い業者から選定を行うことになります。この選定基準は「単純に価格」でもよいですし、「サービス内容」まで比較してもよいです。誰でも簡単に、、とは言いませんが、口コミなどを利用すれば、ここまでなら何とか選定が可能かと思います。

しかし、③と④については、そう簡単にいかないことがあります。

まず、ホームページ制作、更新をご自身で行うのかどうかを決断する必要があります。
ただ、、今回この記事をご覧頂いている皆さんは、おそらく初めてのホームページ制作をお考えの方かと推測していますので、「自分自身での制作はハードルが高いな。。」とお考えではないでしょうか。

そうなりますと、ホームページ制作は、それ専門の業者へ依頼するという選択肢が出てきます。
ホームページ制作業者も日本国内に数えきれないくらい存在します。料金やサービス内容もまちまちであり、その中からの選定は、レンタルサーバー業者の選定より、更に難易度が上がります。

そこで!
お勧めのホームページ制作業者の選定基準をご紹介します。

おすすめホームページ制作サービス

ホームページが完成して、正式運営に入ってからとても大事な要素の一つが、何か質問やトラブル発生時のサポート窓口です。
サーバーに関しての窓口はここで、、ホームページに関してはこっちか、、、
なんて、このサポート窓口が分散していると、とても不便だと思いませんか?
やはりサポート窓口は一本化されていることが望ましいものです。
その為に、ホームページ制作は、利用しているレンタルサーバー業者に依頼できることが最適だと考えます。そうすることで、何らかのトラブル発生時にも、とにかく一本化されたサポート窓口にご連絡頂ければ、サーバーの問題なのか、ホームページ自体の問題なのかの原因切り分けからお任せすることが出来ます。

ここまで来ますと、かなり選択肢は絞られてきますが、その選択肢の一つとして、レンタルサーバー「スピーバー」が行っているホームページ制作代行サービスをご紹介します。

ホームページ制作サービス ZIUS(ジウス)

ホームページ制作サービス「ZIUS」とは?

会社向けに特化したホームページ制作サービスであり、初めてのホームページ設置に最適なサービスです。費用は初期費用+月額費用となりますが、月額費用はレンタルサーバーの利用料のみですので、ホームページ制作に関しては初期費用のみです。
ホームページを持ちたいけど、最初からあまりコストはかけられない、、、そのようなケースには初めの一歩として最適なサービスとなっております。少しでもご興味がありましたら、まずはスピーバーまでお問合せください!